こんにちは。一気に寒くなり冬支度に追われています。
定例の(まだ2回め)四半期コスメ購入品まとめ、最近これ書くのが自分にとってもいい振り返りになっていて大変好きです。
7-9月コスメ購入品一挙公開!
この7−9月に購入したコスメはこんな感じ。無駄使い感ゼロのとても良い布陣。
- SHISEIDO アルティミューン パワライジング コンセントレート(空港免税店 再)
- KANEBO スクラビングウォッシュ(再)
- KANEBO クリームインデイ(再)
- rom&nd ブルームインカバーフィットクッション(New!)
- rom&nd HAN ALL BROW CARA(New!)
- SWEETS SWEETS アイブロウワックス(New!)
SHISEIDO アルティミューン
お久しぶりのSHISEIDO様。ここしばらく美容液はお気に入りのクリスティーナや魔女工場、FUJIFILMあたりを使い分けてたのですが、ちょっと初心に帰りたいというかベーシックに回帰したい気持ちが強くなってここ最近はアルティミューンのみ(+週1のレチノール)。
最近の成分偏重の美容トレンドは個人的にあんまり好きでなくて、確かにレチノールもVCもナイアシンアミドもヒアルロン酸もいいんだけど、そこばっかりフィーチャーされるのがちょっと味気なく感じてしまったのかもしれない。Beautyという数値化できないものを追い求めているので、結局そこに至る行程だって原料や含有成分だけでは片付けられないだろうというのが持論です。
SHISEIDOはその点で好きで、もちろん膨大なR&Dに支えられた科学的な根拠もありつつ、そこだけを前面に押してこないブランドとしての奥ゆかしさというかラグジュアリーさが良い。例えばDiorなんかがレチノールがどうのこうの言い出したらツラいもの。やはりラグジュアリーブランドには、ムッシュー・ディオールの愛したバラから抽出したウンタラカンタラ・・とやってほしいわけです。
久しぶりにアルティミューンを使ってみて、香りやテクスチャー含めて「使っていて気持ちがいい、満たされた気分になれる、スキンケアの瞬間が純粋に楽しみ」と感じられる美容液だなあと改めて実感しています。
ありがたいことに友人が免税店で大容量サイズを買ってきてくれたので、しばらくは朝晩しっかり楽しめそう。バリキャリ友人の頼もしさたるや。
そしてなんと10月1日に日本限定でリニューアルされたので、今のボトルを使い切り次第新しいものを試すのも楽しみ。最近の流行りなのか、これも睡眠時間がキーワード。早く長澤まさみにならなくちゃ・・!
KANEBO スクラビングウォッシュ & クリームインデイ
クリームインデイは発売された2020年から使っているのでもう3年のおつきあい。特に9月〜10月ごろ空気が一気に乾燥してくるタイミングでは何よりも欠かせない必需品。目の下の皮膚の薄い部分が乾燥して突っ張るあのイヤ〜な感覚を一掃してくれるので信頼しています。
この9月〜10月ごろって毎年本当にスキンケア迷子で、重めのクリームにさらにアイクリームを重ねて・・と頑張って工夫はしてもなかなか思うような肌を維持できずフラストレーションを溜めてました。クリームインデイと出会って(+その日の気分で選ぶオイルを洗顔後に数滴なじませることで)やっとそのモヤモヤから解放されて、秋が楽しくなった気さえする。本当に頼りにしているコスメ。
機能の面では既に色んな美容プロによって語り尽くされた感があるけれど、これに加えてこのクリームで特に好きなのは香り。公式ではティートピアの香りとされているとてもフレッシュなグリーンフローラルが朝の気分を上げてくれます。満開のゴージャスなお花畑というより、その日飾る花を求めて歩いた早朝の祖母のお庭を思い出す。朝用クリームとしてこれ以上のものはないんじゃないかと思っているパーフェクトな香りです。
もうひとつKANEBO買いしたスクラビングウォッシュは我が家で唯一わたしと夫が共有しているコスメ。洗い流した後のさっぱり感がたまらないらしく、わたしが妊娠中使用を控えていた時も自分で買って使い続けていました。
朝はメラノcc、夜はKANEBOがここしばらく定番化している洗顔ルーティン。洗顔も色々と試したい気持ちはありつつ、今のスタメンに1ミリの不満もないので敢えてリスクテイクする気にもなれず・・な感じです。
資生堂にしろ、カネボウ(花王)にしろ、こういう頼れるコスメをリーズナブルなお値段で提供してくれる化粧品会社に恵まれた国で生まれたことは本当にありがたい。外資ブランドを色々試すのもこれはこれで趣味として楽しいし好きだけど、海外コスメホッピングした後に日本ブランドに戻ってきたときのしっくり感はただ事ではないわ。
rom&nd クッションファンデ&アイブロウマスカラ
大人気リップティントがピンとこず長らくわたしのポーチに入ってこなかったロムアンド、ここに来て株を大きく上げております。今回買ってみたクッションファンデとアイブロウマスカラ、どちらもすごく使いやすく、お、値段以上!すぎるので。
朝からコスメ届いて幸せだ!
— Sofia☺︎美容マニア (@sixthandholly) September 26, 2023
悩んでたプチプラ×セミマットのクッションファンデをロムアンドで買ってみた。眉マスカラも使うの楽しみ😙 pic.twitter.com/FrpWmIrP7w
クッションファンデはこの春に業界王者クレドポーを手に入れたので今年の買い足しはないかなあと思っていたのですが、娘が小さくあまり外に出る機会がないこともあってデイリー使い用のプチプラを探してみたのがきっかけ。
以下の3つの条件で探し始めたところ、クッションかつセミマットというのがなかなか難し買った・・
- プチプラ
- クッション
- セミマット
クッションファンデといえば韓国ブランドかなとある程度射程範囲を絞って探したのだけど、最近PR案件が多くてどれが本当にいいのやらわからなくなってきたのがつらいところ。
かつて愛用していたエスポアと迷いに迷って、Twitter相互さんの感想も参考にして選んだのがロムアンド。
確かに、確かにクレドポーのツヤには感動したし、何の不満もない。なんだけど、じゃあこのロムアンドのお値段の3倍することを正当化できるほどか?と言われると、ちょっと答えに窮してしまう。そのくらいこのファンデは優秀だなと感じています。
ほんの少しの量で綺麗に伸びて馴染むし、仕上がりは綺麗なセミマット、夕方になると少しTゾーンがテカるけど汚く崩れることがない。リップの色にしろ、チークやシャドウの粉質にしろ、ポイントメイクは未だにデパコス圧勝だと思ってるけど、ファンデに関してはほんと最近いい勝負するねえ。
それでもわたしはクレドポー様を纏う女ぞ!平伏せよ!!の気概で勝てる勝負もあると信じているので、コンパ(さすがにもう呼ばれないが)や必勝商談の日には迷わずクレドを使うんだけどね。
そしてアイブロウマスカラもこれまたよく、ハマってしまったアイテム。今まで使ってきたものは眉が固められてしまって表情を動かすたびに違和感があるのがどうも苦手だったけど、これはその感覚がとても少なくて使いやすい。表情筋芸人でやらせてもらってるので眉の可動域はとっても大事。
少し前にMy iconヘイリーの真似っこしてボブ化&カラーを明るくした結果アイブロウマスカラが必須になったので、しっくりくるものが見つかってよかった。ヘイリーまじかわいくないっすか・・
それにしても、会社しばらく行かなくていい!よっしゃ髪明るくしよう!!っての、未だに中学生の頃から精神構造変わってなくて我ながら超かわいい。
SWEETS SWEETS アイブロウワックス
長らくアイブロウには盲目的にKATEのアイブロウパウダーを使ってきて何も不満もなかったのだけど、唯一の欠点である「割れ」をどうにかしたくてTwitterでボヤいたところ教えてもらったのがこちら。
クリームアイシャドウに少しパウダー感が足されたようなテクスチャーで、もちろん割れの心配はほぼないのがありがたい。
長年パウダーで眉描いてきたからしばらくは濃さの調整に難儀したけど、慣れるとすごく使いやすい。付属のブラシはさすがにお値段相応感があるので、WHOMEEのアイブロウブラシを使って描いてます。
グラデーションとかはぶきっちょ代表には少しやりにくいので、引き続き眉頭にはKATEのパウダーも併用していてこの組み合わせが今のところ最適解な感じ。KATEはデザイニングアイブロウの一番薄い色だけ単色で売ってくれないかな。
KATEと今回紹介したロムアンドのマスカラ&このワックスでアイブロウメイクは一旦定まった感あり。日々のメイクの中で迷う時間も労力もかけたくない部分なので、定番のコスメが固まるのは大変嬉しいのであります。
7-9月コスメ購入品まとめと総額
この3ヶ月のコスメ課金、締めて33,660円。3ヶ月分と思えばかなり抑えた方?とも思えるし、1年で13万円使うペースと思うと育休中の今やりすぎか?と思わなくもない。
でもアルティミューンは110mlの大容量サイズだし、KANEBOは必需品だし、ロムアンドもアイブロウワックスも本当に買ってよかったと思ってるから実質タダ!今期も楽しいお買い物ができました。
Sofia
前回のコスメ購入品ログはこちら。NARSの限定リフ粉やクレドポーの新作クッションファンデがお気に入りです。
そのほか、過去のBeauty記事はこちら。