こんにちは。梅雨入り宣言を見なかったことにしたいSofiaです。
早速ですが、この季節がやってまいりました!2020年上半期勝手にベスコス大賞。
2月末から職場は一斉在宅勤務になり、外に出る機会が激減したのでコスメもほとんど買わなかったような気がしてたんですけど、改めて見てみるとそんな心配は杞憂オブ杞憂でしかありませんでした。
2020年上半期に出会った本当におすすめのコスメたち
それにしても、その時わーっと騒がれて忘れ去られる一発屋より、長く使える良いものを見つけたい!という気持ちがお洋服選びでもコスメ選びでも年々強くなってきたように思います。
どのアイテムも、これからわたしのメイクの必需品となっていく予感がバンバンする。
ありがとう、ツヤ肌カムバック
令話初の春夏を一言で述べるなら、やはりツヤ肌ブームの再来ということになるでしょう。
この春以降、ツヤ肌商品は本気出してきましたね。もともとマットメイクが苦手なので過去数年はメイクアイテムを買い足しにくかったのですが、この春は楽しかった…
ツヤ肌志向さんにおすすめのコスメがかなりマイ大賞受賞しているので、是非読んでみてね。では行きます!
Chanel ルブラン ロージードロップ
「これが令和のツヤ肌です大賞」
ソーシャルメディアでも散々褒められてるので、今さらもう一人わたしが褒めたところで…とも思うんですが。やはりいいものはいいのでおすすめしたい。
とても細かいパーリィなラメがたくさん含まれていて、顔の高いところにポンポンしてあげるだけで綺麗に光を集めてくれます。
伸びが本当によく、半プッシュで両ほほと鼻筋、おでこと顎までカバー可能。
普段のメイクに絶妙なツヤ感を足して、上品な色気を演出してくれるところが気に入っています。でも媚びてるような大げささは決して出さないのがシャネル様のすごいところ。
色気やセクシーさを出すのも自分のため、自分がしたいから!という令和女子にぴったりのコンセプトだよなあといつも感動する逸品です。
espoir ビーグロウ クッションファンデ
「リジョンヒョク氏のもとに不時着したい大賞」
決して愛の不時着の影響ではないんですが、第?次K-Beautyブーム到来中。
この上半期は運命の韓国ファンデを見つけたいと思っていくつか試してみました。
大好きなモデルさんが愛用してるというmoonshotもよかったんですが、圧倒的ツヤ感と薄塗り感でespoirが優勝。
クッションにパフを軽くワンタッチしただけで両ほほとおでこまで綺麗に仕上がるし、厚塗り感がないの!!!
少量で仕上がるのはクッションファンデのいいところですが、少量なのに陶器感が出すぎてなんとなく厚塗り感が強くなってしまうものも多いですよね。
このespoirはツヤ感を足して肌ムラを調整しつつ、でもわたし元から肌が綺麗なんですよー何か?って開き直れるナチュラルな仕上げをしてくれる。
個人的にパッケージの方向もとても好み!なぜかかつてのギャル魂がくすぐられるというか、媚びを一切感じないシンプルなデザインがとても良い。
あとこれは細かい点なんですが、クッションファンデの厚みが持ち歩きの邪魔で仕方なく…。これが嫌だったのを、espoirは解決してくれた!!
だいたい厚さ2cm弱で、例えばmoonshotが2.7cmくらいなのでかなり薄く感じられます。ポーチがみちみちにならずに済むので、とても重宝しています。
Victoria Beckham リップペンシル
「わたしの中のヴィクトリアが目覚めるで賞」。
泣く子も黙るヴィクトリア姐さんの名を冠したブランド、Victoria Beckhamには実はビューティーラインがありまして。
元からお洋服のラインが好きで、たまに清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったりしていましたが、ふとコスメも気になって買ってみることに。
ちょうどリップペンシルを切らしていたので、Lip DefinerのNo.1をチョイス。
ペールピーチカラーで、アジア系の肌色にも広く馴染む色味です。本当に使いやすいカラー!
とにかくヴィクトリア姐さん風の意志の強い顔に仕上げるのにもってこい。媚びてないのになぜか可愛げも感じられるのが彼女の好きなところですが、まさにそんなイメージどんぴしゃに仕上がります。
ちょっとマットに決めたいなって日はフチだけ描いてNARSのベージュリップと合わせたり、色味だけ少し拝借したいって日は唇全体にぼかしてベースとしたあとにピンク系のグロスを塗ったり、結構遊べるのも◎
ちなみにこんなカード(と、看板商品であるオイルセラムのサンプル)が同封されて送られてきます。本当に彼女のファンなので、これ嬉しかったな…。
ラロッシュポゼ トーンアップUV
「定番ロングセラー商品入り間違いないで賞」
もはやわたくしごときが語るに及ばずな名品。
そもそも数年ぶりにツヤ肌ブームが戻ってきて、わたしは本当に本当に嬉しいのです。Chanelのロージードロップしかり、これしかり、本当に使えるツヤ肌コスメが店頭に増えてる。
それにしても、もはやマット肌ブームなど存在しなかったかのような世の風潮。流行の移り変わりって凄まじいですね。裏でマット推進派のドンが不幸な目に遭ってたりしないかだけ少し心配。
この下地(兼、もはやファンデ)の素晴らしさはこちらの記事でも熱弁振るってるので是非。
少し前にこれまた大流行りしたBBクリームとかCCクリームとかが機能性を爆上げして戻ってきた感じです。大好き。
Amazonの日本ロレアル公式から買えます〜
Dior Addict ステラーグロス
あまり大々的なキャンペーンもなかったような気がする本品。でも気づけばスタメンにいる不思議なやつ。
もういい大人だし…としばらくちゃんと口紅を塗るようにしていたのですが、久しぶりにグロスを使ってこの楽さに感動。
最悪鏡がなくても塗れちゃう手軽さ。バッチリ決めてお出かけする機会がめっきり減った2020年にとてもマッチするアイテムなのかも。
どうしてもDiorじゃなきゃ嫌!ってほどの強い気持ちはないけど、やはりパッケージの麗しさと安心のDior品質でなんだかんだ手放せなくなってます。
ボビイブラウン ハイライティングパウダー
久しぶりに年甲斐もなく飛びついてしまった限定品がこちら。
ボビイの限定品を追い始めたら泥沼だと過去にあれほど学んだにも関わらず、やってしまいました。
だって可愛すぎるんだもん。
ケースはもちろんのこと、中身まで可愛い。
これはゴリッゴリにツヤ肌にした日というより、汗対策で少しマット/ドライめに仕上げた日にハイライターとして使っています。
このハイライター自体はもうかなり長いことリピートしていて、これが3つ目かな?2つ目を使い切り次第、こちらを使う予定…なんだけど…ちょっともったいなくて使えない気がする。
さすがボビイ様なポイントは発色。ひと刷毛で両ほほ十分に足りるくらいです。
両ほほに使った後、ブラシをそのまま左右の耳を結ぶ線と鼻が交差するあたりにさっと撫でるのがコツ。いい感じに血色よく、少し日焼けした感じに見せてくれます。夏のメイクにおすすめ。
まとめ
いかがでしたか?
新しいコスメなんかほとんど買わないまま終わるんじゃ…との心配は不要中の不要。あーだこーだ言いつつ上半期も楽しくコスメ課金できました!
すでにいくつか気になるアイテムも見つかり始めたし、7月以降もまだまだ楽しみです。
Sofia