ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ 宿泊記

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ANAインターコンチネンタル 別府

こんにちは。東京での激務を離れ、今は福岡で子育てと仕事の両立に奮闘しているSofiaです。

九州でハマった素敵な観光地やホテルの記録をちまちまと書いているのですが、今回は別府で感動したANA インターコンチネンタル別府リゾート&スパをご紹介。温泉県・大分といえば!な温泉地で敢えての新入りホテルを選んだきっかけ、実際に行ってみた感想をお伝えします。

目次

絶景を求めていざ別府

わたしが九州に引っ越してきて何よりも気に入ったのが、阿蘇〜由布〜九重あたりの山並み。瀬戸内生まれにしては珍しく海より山派なので、九州の山々には毎回心を打たれます。阿蘇パノラマライン、やまなみハイウェイあたりの景色は何度訪れても新鮮な驚きと感動をもたらしてくれる。普通の週末にこの景色が見られるだけで、九州に住む価値があると本気で思います。

阿蘇パノラマライン

しばらく緑を眺めてないなあと不妊治療もあって鬱々としていたら、気晴らしに温泉でもと夫が誘ってくれたので張り切って旅先探し。そういえば久しぶりに湯布院にも行きたいな〜と思い、湯布院に立ち寄りながら別府まで足を延ばすプランを立てることに。

気分転換目的の旅なので、泊まるところも開放感があって太陽をめいいっぱい浴びられてあわよくば山も海も見える場所という基準で探してみました。

温泉地とホテルの快適さの両立

温泉宿というか旅館は大好きなのだけど、あの独自ルールというか慣習がたまにものすごく窮屈に思えることがあり。別府に行きたい、でもできれば快適に過ごせるホテルがいい!と思っていたら、いい具合に2019年にインターコンチがオープンしていたではありませんか・・

お風呂も良さそうだし、この立地なら山も海も絶対に綺麗だぞ?!ということでさくっと決定。出かける前はインスタよりもGoogle Mapであれこれ見つつ想像を膨らませるのが大好きです。

実際に行ってみると、新しいホテルなだけあって設備は綺麗で使いやすく、滞在中もリラックスして過ごせたので本当によかった。別府で敢えてホテル・・?と迷いもあったけど、肝心のお風呂もとても広くて気持ちよく、しっかり満喫できました。

ちなみにこのホテルのデザインを手がけたのは橋本夕紀夫さんで、わたしがこの後に訪れた五島リトリート rayも手がけた方。シンプルかつ周りの風景を借りた広くて明るいエントランスがどちらも本当に素敵。こちらは首都圏関西圏からのアクセスが面倒という圧倒的なデメリットがあるけれど、機会があれば是非一度は訪れてほしい。五島、最高です。

さて本題のANAインターコンチですが、チェックイン時のロビーの吹き抜けがもう最高。外の景色を眺めながら頂けるザボンのお茶も美味しくて美味しくて!

この後ろに見えるのが別府の街並みと別府湾。わが故郷四国に向けたフェリーも出ている場所です。福岡から別府まで来るのが面倒なので(&愛媛に着いてから地元高松までの移動も面倒)あまり機会がなさそうだけど、いつか一度船で四国に帰省してみたい。

ANAインターコンチネンタル 別府 ブログ

ちょくちょくSNSでも絶賛コメントを見かけるこのおしぼり、ANAインターコンチ系列の御用達なのだろうか。石垣のANAインターコンチで初めて遭遇して感動したのだけど、久しぶりに別府でも。そういえば同じ系列ホテルだなと思い当たったり。

シンプルモダンで快適なお部屋

旅好きさんたちの間ですでに話題になっていたし、期待大で向かったお部屋はこんな感じ。標準ランクのお部屋でも十分広く、夫婦二人でも恐らく子どもがいても問題なくゆったりできるサイズ感。

お部屋のカラーパレットは暖色で揃えられていて、木材の温かみを感じたり温泉地らしさ(硫黄っぽさ?)を感じたり。

ANAインターコンチネンタル 別府 ブログ

寝室エリアと水回りは綺麗に分かれていてほしいタイプなのですが、ここは分かれていないお部屋だけど全体的にすっきりしていてよかった。洗面エリアにもしっかりと陽が差し込むのはこの作りになっているおかげ。

アメニティはBYREDOでした。これまたびっくり。期せずして初めてのBYREDO。

ANAインターコンチネンタル 別府 ブログ

そしてお部屋のテラスからの眺めも最高。広めのテラスにソファとテーブルまであるので、お茶を淹れて景色を眺めつつのんびり。

ANAインターコンチネンタル 別府

朝の眺めはこちら。別府湾側から日が昇り、街が照らされて見事な景色でした。あんまり朝が得意な方ではないけれど、こういうハッとする景色を見られるから旅先では早起きしたくなる。

ANAインターコンチネンタル 別府

絶景を楽しめるお風呂

別府に来る人でお風呂を楽しみにしていない人はいないと思う。お風呂大好き(決して家での日々のお風呂を面倒がらないというわけではない)人間としては、やっぱり名湯に浸かってみたい。

とはいえ外資系のホテルだし、お風呂に過度な期待はしないでおこう・・と思いながら伺ったので、お風呂も期待以上でびっくり。写真はもちろんNGなので公式インスタから拝借!

お部屋の数の割にかなりゆったりしていて、お風呂には相当力を入れたのだろうなと嬉しくなった。外資系ホテルで言えばリッツ・カールトン日光も温泉導入して話題だったけれどだいぶがっかりだったので(ホテル自体は最高)、インターコンチにはいい意味で期待を裏切られました。さすが別府のホテル。

夜はしっぽり、朝は別府の街並みを眺めながら爽快なお風呂タイム。最高だった・・

お風呂上がりにラウンジで夫とのんびりおしゃべりしたのも楽しい想い出。プールには入らなかったけれど、このラウンジの外側がプールエリアです。

ANAインターコンチネンタル 別府

周辺の観光コース

今回は1泊2日の超ショートステイだったので、あまりゆったりと周辺可能できなかったのが残念。別府といえば地獄めぐりが有名だけど、あいにくの天気で断念しました。雨男との旅行なのでもう諦めてはいるのだけど、悔しい・・

それでも宿泊前に湯布院エリアでのんびり散策できたので、金鱗湖に立ち寄ってみました。この時はまだ晴れ女のわたしの力優っていたようで、いいお天気。

小学生の頃熊本県に住んでおり、湯布院にはその頃何度か家族で訪れていたので懐かしかったな。

金鱗湖

ANAインターコンチネンタル別府 まとめ

いかがでしたか?九州代表とも言える温泉地別府で敢えてのホテルステイ、結果的に本当に最高でぜひおすすめしたい旅になりました。

もちろん温泉旅館もたくさんあるし、地獄めぐりや近隣の湯布院に足を伸ばしてみたりと宿泊以外の楽しみ方も充実しているのが別府の良さ。ぜひ体験しに行ってみてくださいね。

Sofia

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