Azumi Setoda 宿泊期 ①:子連れにも優しい隠れ家リゾート

当ページのリンクには広告が含まれています。
azumi setoda

こんにちは。2021年に開業したばかりのAzumi Setodaへ宿泊してきたのでご紹介!

目次

我がふるさと、瀬戸内への旅

コロナ禍でもう一生海外旅行など叶わなくなるのだろうかと本気で心配していた頃に始めた習慣で、いつか泊まりたいホテルのリストというものをちまちまと育てている。

その中に鎮座しているホテルの一つがユタ州のアマンギリであり、その理由がその土地への愛と理解を感じるから。どのホテルブランドも同じような試みをしているとはいえ、アマンリゾートはこの点で抜きん出ている、というか単純にわたしが好きな解釈をしてくれるんだろうと思う。

今回訪れたAzumi Setodaのプロジェクトにもアマンの創業者であるエイドリアン・ゼッカが関わっているというので、あの素晴らしいアマンギリを手がけるホテリエが我が祖国日本、我が地元瀬戸内をどう解釈するのだろう?と純粋に興味が湧いた。

非日常感を求めてAzumi Setodaへ

博多から福山まで新幹線で2時間、レンタカーを借りてAzumi Setodaまで1時間。意外と近かった。

とはいえいつもの賑やかしい博多の空気とは一変、穏やかな瀬戸内の空気が広がる。かつて交通の要所として栄えたという瀬戸田の当時の雰囲気を残しながらも、ただただ静かな島。

穏やかな瀬戸内の気候も相まって、到着した瞬間に頭がバケーションモードに切り替わる。

Azumi Setoda

見てくださいなこの空。

入り口を抜けてすぐのエントランスロビーは梁が美しい空間。期待が高まる空気の中でチェックイン。

贅沢とお洒落の大渋滞

客室の設えはもう、さすがアマンの創業者様ですねという感想に尽きた。

シンプルで奇を衒わず(これが最近とても大事)、暖かい瀬戸内の日光を室内でもたっぷりと楽しめる設計。

azumi setoda

碁盤目?というのか、このお洒落な障子にびっくり。「木漏れ日」って日本語にしかないと聞いて以来、大好きな風景。

created by Rinker
¥19,360 (2026/05/05 22:53:58時点 楽天市場調べ-詳細)

Yubune Setodaでひとっ風呂

Azumi Setoda滞在の中でのお気に入りの一つが、お向かいのYubune Setodaのお風呂も使わせて頂けること。

こちらも宿泊施設なのだけど、Azumiよりもリーズナブルな価格かつ大きな銭湯付きということで、しまなみ海道を旅するサイクリストたちに愛用されているそう。確かに日中はほぼアクティビティに費やすスタイルの旅だと、こういうところにお世話になるのも楽しそう。

Azumi Setoda

Azumiを出てど真ん前にあるので移動は楽だし、お部屋のお風呂とはまた違った雰囲気を味わえるのもまた良い。Azumi宿泊者は無料で使えるので、わたしは到着後にひとっ風呂頂き、朝も入ってすっかり満喫してしまった。

中のモザイク壁画のような絵(というのか?)もとっても素敵。「好きな青」というものがあるのだけど、まさにこういう色。群青色とでも言うのかしら。もう片方は白基調でいかにもな銭湯感があり、それもまた良かった!

Azumiと瀬戸田の街と

Azumiはそれ単体でも間違いなく素敵なお宿であり、例え排他的なスタンスをとっていたとしてもそれはそれでhidden gem感を前面に出したということだと解釈できると思う。それなのに、そういう方向には気取らず地域に開けたリゾートであろうとしているところが素敵だった。Yubuneしかり、他の施設(AzumiとYubuneは運営元が同じだけれど)との行き来が推奨されていたり、宿に閉じこもるばかりでなく街歩きを楽しめるように地域一体となって工夫しているのが好きだなあと。

azumi setoda

お洒落なレストランやショップ、コーヒーロースターもあって是非また来たいなと思わされた。娘が大きくなったらよりカジュアルめなYubuneやSOILに泊まってサイクリングやマリンアクティビティを満喫する旅も楽しそう。やはり我が地元瀬戸内、素敵なところだ。

Azumi Setoda 宿泊記まとめ

2024年最大のお楽しみ案件だったAzumi Setoda、期待を裏切らない素敵な場所だった。

何が一番良かったかと考えてみると、元も子もない気がするけれど「立地に尽きる」ということだと思う。歴史ある瀬戸田という場所に美しい邸宅があり、それに価値を見出した人がいて、さらに素晴らしい形に改修増築した人がいて、Azumiという場所が作られたということに瀬戸内出身者として大変感動した。

わたしはずっと自分の地元には何もないと思い込んできて、実際それが嫌で嫌でたまらなくて進学と同時に故郷を離れてしまった。地元なんてずっとその程度の存在だったのに、瀬戸内エリアの美しさが国内外から注目されるようになり、自分もやっと素敵なものを素敵だと思えるようになってきたところ。

思えば瀬戸内ルーツの母と長崎五島ルーツの父を持つ我が娘、美しい海に縁が深くて羨ましい。もちろん好きなところで好きな人たちと生きていってほしいと思うけれど、わたしのように意固地になった結果30過ぎまで自分の故郷を愛せないような人間にはならないでほしいな。

だいぶん長くなってしまったので、お食事の記録は次の記事にて。

Sofia

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次